2022/10/02 桶川市のべに花ふるさと館内にあるお食事処に休日ランチで行ってきました。
地粉をふんだんに使用した本格手打ちうどんと良質なそば粉を使用したお蕎麦を母屋でお腹いっぱいいただけます。
べに花ふるさと館 お食事処
桶川駅東口からバスで15分ほどのところにあるべに花ふるさと館内にあるお食事処。
ここでは地粉をふんだんに使用した本格手打ちうどんと良質なそば粉を使用したお蕎麦をいただくことが出来ます。
この日は同所でバザーが行われていたこともあり、開店から30分もすると店内は満席になっていました。
店内は広々としていて、お座敷と椅子が選べました。また、窓際には二人席があり、外を眺めながら食べることができ、
ゆったりと過ごせる印象を受けました。
メニュー
うどんは定番のもりうどん・かけうどんから人気メニューのきのこ汁うどんやカレーうどんまで多くの種類がありました。
お蕎麦も同様に定番のもり蕎麦・かけ蕎麦からとろろ蕎麦、肉ねぎ汁そばなど多くの種類がありました。
ちなみにうどんは「農林61号」という地元産の小麦粉を使用したこだわりのうどんだそうです。
農林61号は、70年以上の歴史がある小麦の品種です。埼玉県内でも以前は主力品種でしたが、全国的にも生産量が激減しているため、幻の品種となりつつあります。小麦の豊かな風味と旨味が特徴で、特にうどんにすると、昔どこかで食べたような、懐かしい味が口に広がります。(後略)
埼玉を食べるMarkethttps://saitama-taberu.net/product/norin61_1500g/
そんな貴重な小麦粉を使用したうどんを、この価格で食べられるのはとても感動します。
また、お蕎麦は毎日麺工房で手打ちをしている自慢のお蕎麦のようです。
とろろうどんやカレーうどん、新弟子丼など、気になるメニューばかりで、目移りしましたが
・定番のもりうどんと新弟子(かき揚げ)
・そばセット(もり蕎麦・かき揚げ・小鉢)を注文しました。
うどんの香り、蕎麦の歯切れ、かき揚げの甘み
うどんが到着。
とにかく麺がおいしい。ツルツルとした舌触りなうえに小麦粉の味がしっかりとします。
太さは普通で、歯切れが良いため、次から次へ麺を食べることが出来ました。
つけ汁も麺の風味を邪魔しないように絶妙な濃さ加減になっていました。
続いてお蕎麦が到着。
勢い良くすすると一気に鼻の奥に風味が突き抜けます。
麺はやや細めでスルッと口の中に入ってくる印象で歯切れが良いため、食べていてとても心地良かったです。
ずっと食べ続けることが出来そうでした。
きんぴらごぼうがついて1,000円は嬉しい。お腹いっぱいになりました。
そして、注目していただきたいのが、このドデカかき揚げです。
なんと言っても玉ねぎの甘みが最高に美味しいです!
また、ひとつひとつの具材が大きめにカットされているため、飲み込む瞬間までサクサクな食感を堪能することが出来ます。
大きいかき揚げって後半の方にお腹がきつくなって来るのですが、ここのかき揚げはサクッといただけるので、
一人でも、このサイズがぺろりと食べれちゃいます。
2つに切ってあるため、片方はお塩で、もう片方はつけ汁につけて食べるなどアレンジ出来るのがいいなと思いました。
まとめ・店舗情報
皆さんも本格的でおいしいうどん・お蕎麦を気軽に味わいに行ってみてはいかがでしょうか?
住所 | 〒363-0001 埼玉県桶川市加納419-1 |
営業時間 | 午前11時より午後3時(ラストオーダー午後2時) |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は営業) |
その他 | 桶川市べに花ふるさと館 |
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