こんにちは〜くーちゃんだよヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
桶川駅より徒歩10分のところには
中山道沿いには桶川宿本陣遺構というものがあるんです
今回は江戸時代から今も残る貴重な本陣遺構について解説!
目次
そもそも桶川宿って?
江戸時代、江戸の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ街道のことを中山道と呼んでいました
提供:熊谷市教育委員会
その中山道にあった宿場町のうち、日本橋を出て6番目に位置していたのが桶川宿です
桶川宿を歩いてみた記事はこちら
【おもしろい!】中山道桶川宿を端から端まで歩いてみた:その1
桶川には貴重な歴史的価値があるのですが、何かご存知でしょうか? それが「桶川宿」です。名前は知っている方は多いと思います。 筆者も桶川に住んできましたが、桶川…
どこにある?
- 桶川駅より徒歩で10分
- 中山道沿いにあります
本陣遺構の外観
こちらが今も残る桶川宿本陣遺構
本陣ってなに?
設置されている看板には
本陣とは公家や大名、幕府の役人などが宿泊・休憩するため江戸時代に設置された宿です。一般の旅籠と違い、門と式台のある玄関の設置および畳が一段高くなった「上段の間」を持つことが、格式として認められました。(後略)
看板より引用
とあります。
要するに、偉い人専用の宿泊施設だったんだね
桶川宿の旅籠として今も残るのは武村旅館があります。
武村旅館の記事はこちら
【桶川宿】武村旅館ってどんな旅館?
今回は有形文化財に登録されている武村旅館について紹介したいと思います。 こちらの建築物は桶川宿が栄えていた時に人を泊める旅籠として活躍していたそうです アクセ…
武村旅館とは距離がそんなに離れていないです
それくらいの距離に格式の違う宿があったのは、ちょっと驚きだなぁ
また、ここは明治天皇桶川行在所でもあるんです
明治天皇桶川行在所の意味
行在所は「あんざいしょ」と読みます
天皇の行幸時の仮の後殿という意味です
是非、明治天皇御巡幸の際の画像を検索してみて下さい。大変鮮やかで素晴らしいものです。(権利の関係でここでは載せられません)
遺構の現在
まとめ
大変貴重な遺構であることが分かりましたね
いつも何気なく通り過ぎている場所でも、
何が合ったのか分かるだけで魅力的に感じますよね
皆も近くを通りかかったら行ってみてね!
コメント