かつて桶川宿が繁栄していた頃に小林家は建築されました
小林家は有形文化財に登録されており貴重な建築物です。
どのような建物なのでしょうか?
目次
アクセス
桶川駅東口から徒歩約10分のところに
小林家はあります。
中山道を挟んだちょうど向かいが
矢部家住宅になっています。
矢部家住宅も有形文化財に登録されている
貴重な建築物です。
小林家住宅
こちらが小林家住宅主屋です
小林家住宅主屋は、江戸時代末期頃に建てられた旅籠(宿屋)です。(中略)従って、天保11年もしくは嘉永5年の建立の可能性が高いものと思われます。
引用:埼玉県桶川市Okegawa City Official Website
その後、小林家が建物を買い入れ、材木商を営みました。それに伴い大きく改修され、旅籠当時の間取りは図面に残っているのみですが、外観は建築当時の姿をとどめています。(中略)
構造の要となっているのは、二間半の幅で2本建てられた大黒柱です。屋根を支える小屋組は和小屋構造といわれる伝統的なもので、太く丈夫な部材を使用しています。(後略)
小林住宅は最初から小林家が所有していたのだと思っていたのですが
もともとは宿屋だったんですね
桶川宿は宿場町だったから、多くあった宿屋の1つにあたるんだね
そして、小林家自体は宿屋ではなく材木商をしていたのかぁ
外観が姿を留めていることが歴史的価値が高い理由なのかなと思いました
現在はどうなっている?
小林家住宅は今は通常営業されている店舗になっています
中に入ると日本全国から集めた陶器が販売されているスペースがあり
奥に進むとBradburyというカフェが営業されていました!
カフェについての記事はこちら↓
【カフェ&アンティークギャラリー】「Bradbury」で優雅なひとときを…
こんにちは、くーちゃんです(≧∇≦)b 本日は桶川市寿にあるカフェ「Bradbury(ブラッドベリ)」に平日の夕方行ってきました Bradburyさんの驚き特徴は2つあります 1つ目に…
まとめ
名称 | 小林家住宅主屋 |
住所 | 埼玉県桶川市寿1丁目14-11 |
食べログ | ブラッドベリ |
その他 | 通常営業されている店舗のため、見学時は営業や他のお客様にご配慮お願いします。 |
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